【売約済】アバド&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第7番

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ブルックナー
交響曲第7番ホ長調(ノーヴァク版)

指揮:クラウディオ・アバド
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1992年

アバドとウィーン・フィルハーモニーによるブルックナーの交響曲シリーズからの一枚。磨き抜かれた作曲技法と雄大なスケールで書かれた第7番は、作曲家の名声を一挙に高めた作品であり、ワーグナーへの追悼の意を第2楽章の金管の響きで表現したことによっても広く知られています。アバド独特のリリシズムが全編に漲った、豊潤でゆとりのある響きと清澄さに溢れる演奏です。

アバドが録音したブルックナーは、第1.4.5.7.9番の5曲ですが、最高傑作の第8番や「ワーグナー」の副題を持つ人気の第3番を録音せずに、第1番を2度録音するなど、やや偏りがある気がしますが、この辺りにアバドのブルックナーに対する考え方のヒントがあるような気がします。この第7番はブルックナーの名声をいっきに高めた作品でもあり、交響曲第4番《ロマンティック》とともに、ブルックナー入門に最適な1曲です。この演奏はアバドの個性が生かされたリリシズムが全篇に感じられるとても爽やかな演奏です。ウィーン・フィルの清澄な音色を生かした豊潤でゆとりのある響きが満喫できます。

マーラーとブルックナーはブームが同じころに起きたせいで、指揮者にとって両方を録音している人も多く、得手不得手もかなりあり、バーンスタインはマーラー、カラヤンはブルックナーが得意といった傾向があり興味深いことです。アバドはマーラー指揮者として定評がありますが、ブルックナーへのアプローチはどちらかといえばライトなタッチだと思います。しかし、ベーム、カラヤン、ジュリーニ、他のウィーン・フィルの3枚と聴き較べると、アバドが如何にアンサンブルのバランス取りに腐心しているか、またその手腕が卓越しているかがわかります。最上のバランスを誇るクオリティの高い美しいブルックナー、やはりこれがアバドの個性と魅力です。

輸入盤(ドイツ盤)、盤面傷無し
プラケースすれあり

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カテゴリー:CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック
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